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ファインモールド 1/48 桜花一一型 製作記 Part.4 【リベット打ち】

こんにちは!ゆきお(@Yukio_model)です。

前回胴体の張り合わせまで完了したファインモールド 1/48 桜花。

今回は胴体へのリベット打ちから始めていきます!

機体にリベット打ち

1/48とはいえ、もともとの機体が非常に小柄な桜花ではモールドだけではちょっと味気ない気がします。

ということで今作では箱絵を参考にリベットを追加することにします。

今回使用したのはSBSモデルというメーカーの1/48リベットルーラーです。国内在庫がかなり少ないようで私はなんとか在庫確認後すぐに購入できました。

これ以外にも、モノクローム(トランぺッター)製のリベットメーカーが安価で販売されているようなのでこちらでも良いかもしれません。

というわけでリベットルーラーを使ってリベットのディティールを追加しました。なお桜花の翼は木製のためリベットは打ちません。

リベット打ちのポイント

  • 力加減はなるべく一定に!
  • 直線は他のツールも使ってしっかり出す!

力加減が変わってしまうとモールドの深さが変わってしまい歪な感じに見えてしまいます。特に胴体などの曲面は力加減が一定になるように慎重に作業します。

2度同じところを通そうとするとズレてしまう場合もあるので基本は一度で彫りきってしまう気持ちで。足りなければ後からニードルを使って修正すれば大丈夫!

また、ビシっと直線が出ていなくてもなんとなく職人の手仕事感が出ていいのですが、個人的には直線が決まっていたほうが見栄えが良いのでなるべく直線はしっかり出すようにしています!

Yukio
直線出しにはスジ彫りで使うようなガイドテープを使うとヨレにくくてGOOD!

翼を接着して塗装に備える

リベットを打ち終え、機体表面と胴体の継ぎ目をペーパーでならしたら翼を接着します。

合いも問題ないので次回はこのままマスキングして塗装に入ることにします!

つづく。

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