こんにちは!ゆきお(@Yukio_model)です。
ファインモールドの桜花をぽちぽち進めています。といってもこの記事を書いている時点でもう完成間近なのでさくさく書いていきますよ~。
コクピット
エアモデルの定石コクピットから組んでいきます。
今回は別売りのエッチングパーツを使用するのでエッチングの加工から!
純正エッチングパーツ
先にプライマーを吹いておくと楽かもしれませんが、シートなど曲げ加工が必要なところもあるので今回は塗装前に都度プライマーを吹くことにします。
切り出したら曲げていきます。
エッチングベンダーは安心と信頼のタミヤ製!ではなくツノダというメーカーのエッチングベンダー。
タミヤのエッチングベンダーは精度がイマイチでオススメできません・・・
シートを加工
シートの座面はRがついているので、程よい棒を探して曲面にしていきます!ちなみにここで使ったのはドリル刃です。
エッチングパーツには裏表があります!画像は思いっきり逆に曲げちゃってますがこの後修正しています。
一度逆に曲げてしまったエッチングはものすごく弱いので超慎重に曲げなおしました。
エッチング関係の接着にはゼリー状瞬着を使用しています。組み込んだら機体側も併せて塗装も済ませておきました。
かなり素っ気ない感じですがおそらく実機もこの程度の素っ気なさだったと思われます。
計器盤
計器盤も一緒に塗装してデカールを貼ります。いつも通りマークソフターを使用して密着!
桜花は生産時期によって前期型と後期型に分かれていて、計器盤の形状・後部風防が金属板に変更されるなどの違いがあります。今回は後期生産型を製作しています。
この工程で使用した塗料
- 機内基本色
Mr.カラー C-126 コクピット色(三菱系)
- 機体内部色
ガイアカラー スターブライトジュラルミン(Mr.カラーブラックを下塗り)
- シート、シートベルト、操縦桿など
ガイアカラー セミグロスブラック/Mr.カラー C-6 グリーン、C-41 レッドブラウン、C-44 タン、C-8 シルバー
今回はここまで!次回は大金物(徹甲弾)と固形ロケットなどを作っていきます!
つづく。