こんにちは!
今回もMG誌のマガジンキット「一式戦闘機 隼一型(キリエ機)」の製作を進めていきます。
今回は前回接着を済ませたパーツなどの合わせ目を消しつつコクピットの製作まで。
目次
合わせ目消し
主翼
主翼前縁部に合わせ目がありますので誌面の作例同様瞬着で埋めた後#400ペーパー→#600神ヤスをかけます。
一部モールドが失われますのでデザインナイフで切り込みを入れ、リベットにはニードルでアタリをつけて0.3mmのピンバイスでちょっと掘り下げます。
あくまでモールドなので深堀りしすぎないように注意して作業します。
ついでに前回気になっていたフラップの部分のモールドもMr.ラインチゼルで掘り直しました。
この部分ですね。
主翼はおしまい!
胴体
胴体後部の上下にもうっすらパーティングラインが走っていますので#600の神ヤスでで均します。
ここもモールドが精密なので注意しつつ研磨しますよ~
こちらは下面。後輪が一体成型されているので折らないように注意して作業します。裏側は横着してマイクロセラブレードで仕上げました(笑)
カウリング
カウリングの下面にも縦にパーティングラインがあります。垂直にモールドと交錯しているので注意!
誌面の作例ではさらにパーティングラインがあるようでしたが、ロットの関係か私のキットでは確認できなかったのでここだけ。
水平尾翼
水平尾翼は矢印の部分がハッキリ出てしまっていますのでカンナ掛けで修正。その後翼端を全周#600の神ヤスでなでました。
コクピットの製作
ここからコクピットを組み立てます!普通のキットだと一番最初に組むところ・・・というかコクピットが仕上がらないと先に進めないところなのでここで作ることに違和感がw
早速ですができました(笑)
背もたれの部分にバリがありますのでナイフで修正します。
マスキングテープでシートベルトモドキを置いておきました。正直キャノピーまで乗せてしまうとほとんど中は見えなくなってしまうので雰囲気だけです(;^_^A
今回はここまで!
次回はコクピットの塗装と主翼と胴体を張り合わせたいと思います。
つづく。