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【マガジンキット】1/72隼一型 (キリエ機)製作記Part.5【荒野のコトブキ飛行隊】

こんにちはっ!カマスを捌いていたら歯で指を怪我したゆきおです。カマスの歯にはご注意ください(~_~;)

さて、今回もMG誌のマガジンキット、一式戦闘機隼一型の製作を進めていきます。

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前回は機体にシルバー塗装を施しましたが、今回はその乾燥中の時間を使って小物類の塗装を行っていきます!

それではぱちぱちっと塗っていきましょう!

主脚の塗装

まずは足回りから!

モデルグラフィックスのマガジンキット隼のタイヤ

タイヤにはパーティングライン。

タイヤの外周部にはぐるりとパーティングラインが走っています。

カンナ掛けでも気にならないぐらいに出来そうだったのでマイクロセラブレードでカンナ掛けです。

モデルグラフィックスのマガジンキット隼のタイヤを塗装

タイヤブラックは3度塗りしました。

脚カバーのシルバーを塗り忘れていたのでそのついでにエアブラシで機体と同色のMr.メタリックカラー アルミを塗りました。

脚カバーは黒サフを吹きましたが足回りは少しでも色味を変えたいのでサフ無しでそのままシルバーを吹いています。

そのあとでタイヤを水性ホビーカラーH77 タイヤブラックで筆塗り。

ダンパー部分も併せてシルバーをエアブラシしてます。ゴムカバーの部分はタミヤアクリルXF-85 ラバーブラックを筆塗りしました。

モデルグラフィックスのマガジンキット隼の主脚

ダンパー部分にもパーティングラインがあります。

面倒なのでタイヤもラバーブラックで良かったかな・・・笑

モデルグラフィックスのマガジンキット隼の主脚部

主脚部分が完成しました。

脚カバーまで組み立てました。敵味方識別帯のイエローがガタガタしちゃってますが気にしてはいけません。

エンジンの塗装

次はエンジンです!

作例と同様にプロペラを保持するポリキャップがキツめだったので切り込みを入れて少し緩くしておきます。

モデルグラフィックスのマガジンキット隼のエンジンパーツ

一か所だけ完全に切り離します。

 

モデルグラフィックスのマガジンキット隼のエンジンパーツ

ペタペタ筆塗り。

ポリキャップとそのカバーを裏から組み込んだエンジンパーツです。外側はタミヤアクリルXF-84 ダークアイアン (履帯色)、ギアボックスのグレーは水性ホビーカラーH22 グレー(ねずみ色)です。

モデルグラフィックスのマガジンキット隼のエンジンパーツ

指示色とは若干違いますがそれっぽく。

さらにオイルクーラーにタミヤアクリルXF-6 コッパーを塗り、シリンダーヘッド周りにXF-16 フラットアルミをドライブラシしてそれっぽく見せます。

多少順序が前後しますがカウリングにエンジンを固定する際に作例同様タグ部分で接着面を増やしました。

モデルグラフィックスのマガジンキット隼のエンジンパーツ

タグ部分を切り出すときはしっかりしたニッパーを。

 

上下左右4か所に切ったタグで補強。ここは流し込みではなくタミヤ白ビン接着剤でがっちり止めます。

モデルグラフィックスのマガジンキット隼のエンジンパーツ

接着してしまうと二度と開けることはできませんのでがっちり。

 

モデルグラフィックスのマガジンキット隼のエンジンパーツ

表から見るとこのようになります!

完成!

プロペラの塗装

プロペラ行きます!

3パーツ構成ですがスピナーとプロペラの間に若干隙間が開いたのでスピナーの接着面を少し削って隙間を減らしました。

モデルグラフィックスのマガジンキット隼のプロペラ

削る時は平面をしっかり出します。

 

スピナー部に成型色の上からMr.カラーC-68 モンザレッド、モールドでマスキングしてプロペラをC-131 赤褐色をエアブラシで塗ります。

モデルグラフィックスのマガジンキット隼のプロペラを塗装

モンザレッド+赤褐色

 

仕上げにプロペラスピナー先端のスピナーハックス(外部発動機による始動用)にC-61 焼鉄色を塗ってデカールを2枚貼って完成!

モデルグラフィックスのマガジンキット隼のプロペラパーツ

デカールはマークセッターで余白を折り返します。

 

キャノピーの塗装

普通のエアモデルだと一番神経を使うキャノピーもこのキットなら楽ちん!

窓枠はタミヤアクリルXF-13 濃緑色。この後ランナーから切り離してゲートを処理した後タッチアップします。

モデルグラフィックスのマガジンキット隼の窓枠

ランナーにつけたままの方が塗りやすい。

今回は完成後もキャノピーを開閉できるようにこのピンを切り飛ばしておきます。

モデルグラフィックスのマガジンキット隼の窓枠

機体に固定するピンも今回は不要。

 

モデルグラフィックスのマガジンキット隼のキャノピー

クリアパーツと一体化させる。

あっという間にキャノピー完成!窓枠が独立しているので塗りやすくピタッと決まりますね。ただし機内の色は塗分けづらいのでそこだけはデメリットですね~。

キャノピー周りに流し込み接着剤や通常の瞬着は白化がこわいので、クリアパーツの接着にはタミヤクラフトボンドを使用しています。乾燥後は透明になるのでおすすめ!

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そのほかクリアパーツ用瞬着を使ったり水性クリアを接着剤代わりにしてもいいと思います。

その他のパーツも塗装

照準器はMr.カラーC-125 カウリング色を。

モデルグラフィックスのマガジンキット隼の照準器

照準器。

排気管はC-61 焼鉄色で塗った後、管内にタミヤスミ入れ塗料ブラックを流します。作例丸パクリ!

モデルグラフィックスのマガジンキット隼の排気管

作例では最後に取り付けていましたが今回は通常の手順で組みます。

アンテナ支柱はタミヤアクリルXF-13 濃緑色を筆塗りし、先端を敵味方識別帯と同色の水性ホビーカラーH-24 オレンジイエロー(黄橙)で塗装。

モデルグラフィックスのマガジンキット隼のアンテナ支柱

空中線も再現予定!

 

というわけで小物塗装が完了しました!

次回はいよいよ機体に筆塗りで迷彩塗装を施していきます!

つづく。

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