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1/12 カワサキ Z750FX(フルチューン)製作記Part.2【アオシマ】

こんにちは!

アオシマ Z750FX part.2です。

青島文化教材社 1/12 バイクシリーズ No.18 カワサキ Z750FX FULLTUNE プラモデル
青島文化教材社(AOSHIMA)

前回接着したタンクなどの外装が乾きましたので今回はその整形からはじめます!

アオシマ1/12Z750FX(フルチューン)のタンク

#400の神ヤスで軽く研磨してみたところ。

最近合いの良すぎるキットばかり組んでいたおかげでプラモデルとはこういうものだということを思い知らされました(笑)

外装は軽くキャンディチックに仕上げる予定なので下地のシルバーのメタリックが綺麗に並ぶよう、なるべく平滑に整形していきます。

アオシマ1/12Z750FX(フルチューン)のフロントフェンダー

フロントフェンダーもガタガタ&左右で厚みが違います。。

アオシマ1/12Z750FX(フルチューン)のリアカウル

テールカウルもご覧の有様ですので平面にはスティックやすり、曲面には神ヤスを使い分け整えます。

ちなみに今回も合わせ目の段差消しにはパテではなく瞬着を使っています。パテだと時間がかかっちゃうので…

サーフェイサーで下地作り

ホイール、エンジン、外装にサフを吹いていきます!

アオシマ1/12Z750FX(フルチューン)の塗装

サフはクレオスのMr.フィニッシングサーフェイサー1500グレー。

当然一発では仕上がらないのでサフを吹いてはヤスり、吹いてはヤスり。。

アオシマ1/12Z750FX(フルチューン)を整形

神ヤスの#600をメインに研いでいます。トータル3回ほど繰り返しました。

外装を塗装!

シルバーの下地となるグロスブラックを塗装していきます。

アオシマ1/12Z750FX(フルチューン)の外装を塗装

サフのおかげで表面は多少ざらついていますので1回目に砂吹きしたあと、2回目でこの程度のツヤまで持っていきます。あくまでシルバーのための下地なので厚く吹かなくても大丈夫です。

ある程度乾いたらシルバーも続けて塗っていきます。

アオシマ1/12Z750FX(フルチューン)をシルバーで塗装

今回は手持ちのクレオス8番で。塗った後に気づきましたがキャンディ風塗装ならもっと粒子の荒いギラつくシルバーにすべきでしたね(´-`)

シルバーはしっかり乾燥させたいのでこのまま1日置きます。

足回りを製作

シルバーの乾燥を待つ間にホイールやサスなどの足回りのパーツ類を塗って組み立てておきます。

アオシマ1/12Z750FX(フルチューン)のフロントフォーク

フロントフォークです。キャリパーはロッキードみたいなので水性ホビーカラーH18 黒鉄色を、ダストシール部はタミヤアクリルXF-85 ラバーブラックそれぞれ筆塗り。メッキの上からになりますが完成後は触らない限り取れることは無いので気にせず塗っておきます。

アオシマ1/12Z750FX(フルチューン)のタイヤとホイール

ホイールはシルバーの下地に使ったブラックをそのまま使いました。乾燥後にタイヤとディスクローターを組みつけ。ローター中心部はマットブラックを塗って、ボルト部だけシルバーをさらに重ねています。

ちなみにこのタイヤとローターは回転方向がありますので説明書をしっかり見て組みましょう・・・(経験者は語る

なおゴムタイヤにもばっちりパーティングラインがありますのでニッパーを使ってモヒカンを刈り取っておきます(笑)

 

リア周りも組んでいきます。フロント同様ローターとキャリパーを塗った後スイングアーム、チェーンを組みつけました。この段階ではチェーンは接着していません。

スプロケットはタミヤアクリル ゴールドリーフ、チェーンはいつもの4ARTISTマーカーのシルバーです。

今回のZ750FXでもメッキ部のゲート跡のタッチアップやちょっとした小物の塗装に多用しました。

アオシマ1/12Z750FX(フルチューン)のリアサスペンション

リアサスも塗装&デカール貼りを済ませておきます。スプリング部をホワイトで塗っていきますが、さすがに水性ホビーカラーだと発色、ノリが悪かったのでファレホのオフホワイトを塗り重ねました。さすがファレホ、一発でしっかり発色してくれます。今の私にはエマルジョン系はエアブラシだとアレですけど筆塗りだとサイコーです。なんとかエマルジョン系をエアブラシで使えるようになりたい・・・!

本日はここまで!

つづく。

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