どうもっ。Yukio(@Yukio_works)です。珍しくPCネタでございます。
Yukioも遊んでいる大人気MMORPGオンライン『ファイナルファンタジー14』。
最新の「漆黒のヴィランズ」となって一層の盛り上がりを見せているFF14ですが、今回はそんなFF14を快適に遊ぶためのPC構成を考えてみました。
パーツの選定基準は高コスパ!自作PCではガチガチの最新パーツもすぐに陳腐化してしまいがちなので、スペックと価格の両立をテーマに構成してみます。
以下の組み合わせで動作する保証はありません!自作PCの組立は自己責任でお願いします。
PC構成
今回のテーマはズバリ「10万円程度で組める高コスパゲーミングPC 2020」!
PS4からPCへの乗り換えに自作かよ!とツッコミが入りそうですが、自作PCの製作難易度は以前に比べてグッと下がっています。あまりお金をかけられないゲーマー様は暇つぶしを兼ねた自作も楽しいですよ。
CPU
FF14はCPU性能を要求されるゲームではありません。i5の6コアで十分です。
もちろん予算が許せば上位のi7やi9もアリ。ただし今回のコスパ重視構成からは外れてしまいますね。
最近グイグイ来ているAMDのRyzenシリーズですが、FF14がNVIDIAのGameworksベースで開発されている都合インテル製CPUとNVIDIA製ビデオカードの組み合わせが最適となるので選択肢から外しています。他のゲームも遊びたいよ!という方はRyzenとRadeonの組み合わせも一考に値しますね。
CPUクーラー
CPUクーラーは安定の虎徹。安いしよく冷えます。
マザーボード
マザーボードは第9世代i5対応のものでH370チップセットの良さげなものをチョイスしてみました。電源周りのヒートシンクなどで長時間稼働にも耐えれるASRock製。
ビデオカード(グラフィックボード/GPU)
ゲーミングPCで一番重要なパーツ。なるべく良いモノを積みたいところです。
画像はGTX1660ですが、Yukioさんのおすすめは「NVIDIA GTX1660Super」。今回はお馴染み玄人志向のものをチョイスしました。6Gメモリにデュアルファン搭載で2万5000円はほんとに安い!出力はHDMI×1 DP×1 DVI×1。補助電源は8ピン×1。3年間のメーカー保証もGOOD。
メモリ
CFD販売の8GB×2本としました。DDR4-2666で特にこだわりはありません(笑)
スタンダードモデルとゲーミングモデルがありますが違いはよくわかりません。
SSD/HDD
ストレージはFF14でもロード時間が劇的に改善されるSSD一択!
流行りに乗ってM.2 SSDを選択。ストレージを増設したい方は別途SSDや大容量HDDを追加しましょう。
電源
地味に重要な電源。GTXシリーズはどんどん省電力化が進んでいますがそれでもパワーには余裕が欲しいです。
今回はサーマルテイクの600W 80PLUS STANDARDを選んでみました。今回の構成には600W程度あれば十分だと思います。
ケース
今回はクーラーマスターにしてみました。Amazonには3000円台からの激安ケースもたくさんあるのでお好みで選ぶと良いと思います。
お勘定!まさかの結果に・・・
さてこの高コスパPC、結局いくらで組めるのでしょうか。今回はすべて2020/03/26のAmazon価格で調べてみました。
10万円程度で組める高コスパゲーミングPC 2020
CPU | ¥17,998 |
CPUクーラー | ¥3,882 |
マザーボード | ¥11,291 |
ビデオカード | ¥26,272 |
メモリ | ¥7,867 |
SSD | ¥8,565 |
電源 | ¥6,644 |
PCケース | ¥6,850 |
合計 | ¥89,369 |
※価格、在庫は変動する可能性があります。
まさかの9万円切り!
考えておきながら白状すると正直10万円だと足りないかなぁと心配していましたが、Amazonの激安パーツを使うとここまで低コストに組めるのですねぇ。
10万円ぎりぎりまで使うとしたら電源かメモリあたりをアップグレードしたいところですね。
最後に注意としてあくまで机上の空論なのでもしかすると動かない可能性もあります。
自作の際は十分に検討を重ねて、心配ならPCパーツショップの店員さんに聞いてみると安心して自作できると思います。
かくいうYukioさんはただいまドスパラさんのBTOを使っています。
自作ちゃうんかい!!!
おしまい。